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≪子どもたちの完成を育むミュージックエデュケーション≫

---第45回日本フィル大牟田公演子ども招待への協賛ご協力のお願い---


「市民とともに歩むオーケストラ」をテーマに、九州全体で公演スタートした

活動も今回で45回目を迎えます。

躍動感のある指揮者の動き、たくさんの楽器から生まれる豊かな音のハーモーニーを

子供たちにもっと体感してほしい思い、今回より企画いたしました。


スマホで気軽に音楽を聴ける時代だからこそ、オーケストラの生の音楽を

子供たちにプレゼントしたいです。


オーケストラを体感できるこの機会を、子供達の豊かな感性を育む機会に

していきたいと思います。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

【ご支援金合計 5,000円につき、お子様1名を本公演にご招待いたします】


個人の皆様 一口 500円~

企業の皆様 一口 5,000円~


ご支援いただきました皆様は、本公演のプログラムへのはさみ込みにて

お名前をご紹介させていただきます。(匿名も可)


子供たちの為だったら支援したいという方、メッセージ・コメントをいただければ

幸いです。


その他、賛助会員(一口 12,000円/チケット1枚付)も募集しておりますので

お気軽にお問い合わせください。


チケットも絶賛発売中です。


mail:japanphil.omutasprt@gmail.com




日本フィルのメンバーをおよびしてのクリスマスコンサートを企画しています(^-^)

2019年12月22日(日)

【一部】親子コンサート

 11:00-12:00 / ¥2000 (中学生まで無料)

 アンパンマン、ジブリ、ドラえもん、パプリカ他、楽しい音楽がいっぱいです^_^

【ピアノソロ・コンサート】現役音大生によるソロコンサート!

 13:00-14:00 / チケットお持ちであれば無料!

 山田耕作(ピアノのためのかたちの花、赤とんぼ変奏曲)

 ショパン(スケルツォ4番、他)

【二部】大人のクラシックコンサート

 16:00-18:00 / ¥3000

 シューマン(ピアノ五重奏他)

【同時開催】Xmas Marche 12:00-16:00

 場所▶文化会館小ホール

 料金▶一部:¥2000

    二部:¥3000

    子ども無料(中学生まで)

 ※全席自由席となります。

【お問い合わせ】

 TEL:090-5730-0676 / Mail:nanairoribbon.omuta@gmail.com

【プレイガイド】

 ●菅原病院受付●大牟田ビンテージの街(株)事務所●大牟田文化会館●荒尾文化センター

 ●Blanche :080-3379-9255●各協力団体

チケットは11/11(月)より各プレイガイドで販売となります。

 2020年2月15日(土)の公演プログラムは、ヴァイオリン協奏曲とバレエ音楽の2曲です。

べートーヴェンによるクラシカルで重厚な響きのある曲と、もともと舞台芸術のバレエ音楽として作られた華やかでキラキラした印象の曲・・・という全くタイプの違う音楽の組み合わせとなっています。


 1曲目は、ソリストとオーケストラが共演するヴァイオリン協奏曲です。

 2020年は、ベートーヴェン生誕250年の年であり、世界各地で彼の曲が演奏されることでしょう。

 ベートーヴェンは、1770年に現在のドイツのボンに生まれました。17歳の時に、ウィーンにてモーツァルトと面会したり、20歳過ぎのころにはハイドンとも交流があったようです。みなさんご存知のように、彼は20歳代後半より難聴になり、28歳頃にはほとんど聴こえなくなりました。音楽家として聴覚を失うという死にも等しい絶望感から、1802年には『ハイリゲンシュタットの遺書』をしたためて自殺を考えましたが、彼自身の芸術(音楽)への強い情熱をもってこの絶望的状態から蘇りました。彼は「音楽で世界を平和にする」ということを真剣に考えていました。

 1804年からの10年間は交響曲第3番(英雄)をはじめとする6つの交響曲や、ピアノ協奏曲が次々と発表されています。とくに1806年~08年は、『傑作の森』(ロマン・ロランの表現による)と呼ばれる時期です。

今回のヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61は、まさにその1806年に作曲されました。ベートーヴェンが作曲した唯一の「完成した」ヴァイオリン協奏曲です。

 同時期の作品である交響曲第4番やピアノ協奏曲第4番にも通ずる叙情豊かな作品で幸福感に包まれるような音楽ですが、これには彼の真剣な恋(ついに結婚には至らなかったのですが…)の精神的な充実感も影響しているとも言われています。

 メンデルスゾーン、ブラームスの作品とともに、‹三大ヴァイオリン協奏曲›とも呼ばれる傑作です。

 今回のソリストは、ベルギー在住の世界的ヴァイオリニストである堀米ゆず子さん。ベテランといってもいい堀米さんだからこそ、べートーヴェンの重厚な音楽を受け止めて、オーケストラと対峙して(舞台の上でたった1人でオーケストラと張り合うソリストさんってスゴイ!ですよね)豊かで素晴らしい音色を響かせてくださることでしょう。


2曲目は、プロコフェイフ作曲のバレエ音楽《ロメオとジュリエット》 ラザレフ版 です。

 作曲したプロコフェイフは、1891年 帝政ロシアの時代に現在のウクライナ地方で生をうけ、早くから音楽家として活躍しました。1917年ロシアが革命の嵐に包まれる中で祖国を離れることを考え始め、27歳の時にアメリカへ亡命することを決意してシベリア鉄道にてモスクワを発ちます。当時の船便の都合で 6月に日本の駿河港に上陸し、8月初めまでの間に、東京・京都・大阪・奈良・軽井沢など各地を訪れました。このプロコフェイフの日本滞在は、西欧の大作曲家の最初の日本訪問であり、音楽評論家らとの交流もあり、日本の音楽界に少なからず影響を与えたとされています。8月2日に離日し、サンフランシスコに上陸後9月にはニューヨークへ到着しました。その後、32歳の頃にはフランスを拠点として活動しましたが、次第に祖国を離れていることに耐えられなくなり、さまざまな芸術的制約を受けることを覚悟のうえで42歳になってロシアに帰国しました。

 

 帰国してすぐ、レニングラードの劇場から新作バレエ音楽を依頼され、シェークスピアの戯曲《ロメオとジュリエット》を選んで作曲を開始しています。作品はきらびやかで華やかなバレエの舞台とともに評判となり、プロコフェイフは祖国で新たなスタートをきりました。その後、第2次世界大戦の時代を経て1953年に亡くなりました。

 「ラザレフ版」というのは、バレエの舞台に合わせて作られた組曲の中から、ラザレフがオーケストラ公演向けに曲を抜粋し、組み立てなおしたものをさします。

 現在ロシアを代表する指揮者であるアレクサンドル・ラザレフ。彼がボリショイ劇場の黄金時代を築いた経験をいかして、並々ならぬこだわりと厳格さで曲を選定しているのが今回のプログラムです。首席指揮者として何年間にもわたって培ってきた日本フィルとの信頼関係を存分に発揮し、強烈な斬新さ、保守的な古典性などさまざまな表情を見せるプロコフェイフの曲調を個性的なタッチで色鮮やかに描き出していきます。

 音楽は人が奏でるもの。プロの演奏家たちが奏でる生の音楽のエネルギーと感動はなにものにも代えがたいものです。大牟田に音楽が溢れるひと時準備して、たくさんのお客様をお待ちしています。


    < 日本フィルハーモ二―交響楽団  ・  大牟田日本フィルの会  >


※お問い合わせ多数のため、詳細情報をお知らせいたします!

2月のオーケストラコンサートに先がけて、弦楽四重奏によるプレコンサートがあります。

 11月21日(木)

<メンバー>

平井幸子(ヴァイオリン)・加藤祐一(ヴァイオリン)

高橋智史(ヴィオラ)・山田智樹(チェロ)

<プログラム>

モーツアルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク

ハイドン:弦楽四重奏76番《五度》など


①11:00~12:00 (無料)@三池小学校

*学校のご厚意により、一般の方の参加もできます。会場の体育館へ直接お越しください。


②14:30~15:30 (無料)@旧長崎税関支署庁舎(大牟田市新港町)

*世界文化遺産の施設です。大牟田市との連携で実施します。

*申込み方法など、詳しくは『広報おおむた』11月1日号をご覧ください。


③19:00~20:00 (有料)@柳川藩主立花邸 御花(柳川市)

*会場は、西洋館2F OVER THE MOON 100名様まで入場可

チケットは、前売り1,000円/当日1,500円(1ドリンク付き+庭園見学可)

御花の受付にてチケットをご購入ください。

残りわすかですが、新事務局でも数量限定でチケットの準備をしています。

お声かけください。


2020年 2月15日(土)の日本フィルハーモニーの33回目の大牟田公演に先立ち

今年も秋の深まる中、日本フィル弦楽四重奏団の公演が行われます!

日本のトップレベルの演奏を間近に聴ける機会をお聴き逃しなく!

【日時】11月21日(火)

【場所】旧長崎税関支所庁舎/三池小学校/御花(柳川)

【お問合せ】大牟田日本フィルの会:080-4280-2401(10:00~18:00)

大牟田日本フィルの会

大牟田弁 は おもしろか 


大牟田生まれの大牟田弁の歌がC D になって販売されている。 大牟田生まれの大牟田在住のハスオジュンさんが作詞、作曲、編曲を手掛け、友人の宮下ケイジさんが歌っている。

単調なメロディに大牟田弁のオンパレード。聴いていると笑顔とともに懐かしさがよみがえてくる。 簡単に言葉が出てきそうだが今や解説なしには通じない「方言」。

昔はお年寄りと子供の会話がこの大牟田弁で普通に交わされていただろうに。 帰省客の手土産に活用して多いに喜ばれている。 

 

https://omuta-japanphil.amebaownd.com/posts/5303863

いよいよ明日です。 日本フイル弦楽四重奏団コンサート。 

身近に聴くチャンスが非常に少ない室内楽です。

楽器の種類、その音色、などを知るいい機会です。是非聴きにおいでてください。

4人のうち、第1ヴァイオリン奏者とチェロ奏者のお二人ははこのオーケストラの

大先輩。第2ヴァイオリン奏者とヴィオラ奏者のお二人は今年入団した新人です。

おそらく今回のコンサートが九州への初登場になるでしょう。

コンサート終演後には交流会もしますのでお気軽にご参加ください。


11月27日(火) 18時~19時30分     料金 ¥500

場所  菅原病院敷地内  コミュにテイサポートセンター3F

お問い合わせ   菅原病院  0944-55-1212


大牟田弁 は おもしろか 


大牟田生まれの大牟田弁の歌がC D になって販売されている。 大牟田生まれの大牟田在住のハスオジュンさんが作詞、作曲、編曲を手掛け、友人の宮下ケイジさんが歌っている。

単調なメロディに大牟田弁のオンパレード。聴いていると笑顔とともに懐かしさがよみがえてくる。 簡単に言葉が出てきそうだが今や解説なしには通じない「方言」。

昔はお年寄りと子供の会話がこの大牟田弁で普通に交わされていただろうに。 帰省客の手土産に活用して多いに喜ばれている。 

 

プレコンサートで演奏される弦楽四重奏団の皆様をご紹介いたします。

◆田村(たむら) 昭博(あきひろ)(ヴァイオリン)

山口県防府市出身。国立音楽大学卒業。室内楽にも積極的に参加し、ファンを増やしている。好きなスポーツはテニスとバスケットボール、趣味は映画観賞。故石井洋之助、石井志都子、野波健彦、荒井雅至、石井啓一郎、扇谷泰朋の各氏に師事。



◆町田(まちだ) 匡(ただし)(ヴァイオリン)

岩手県盛岡市出身。東京芸術大学卒業。2018年4月に入団したニューフェイスとして、今後の活躍がおおいに期待されている。趣味は怪談蒐集、EDM系の音楽。沼田園子、Gerard Poulet、漆原朝子の各氏に師事。


◆松澤稚奈(まつざわわかな)(ヴィオラ)

神奈川県鎌倉市出身。洗足学園大学卒業、桐朋学園大学研究科修了。入団以来、存在感ある演奏で注目を集めている。ヴァイオリンを梅津南美子、海野義雄、加藤知子、ヴィオラを岡田伸夫の各氏に師事。趣味は料理とバラを育てること。


◆久保(くぼ)公人(まさと)(チェロ)

東京都出身。東京芸術大学卒業。2000年草津夏季国際音楽アカデミー&フェスティバルにて、イベントコンサートの演奏者に選ばれる。菊地知也、庭野隆之、三木敬之、渡部宏の各氏に師事。

映画「おくりびと」の音楽にも参加するなど、幅広いジャンルで活躍中。日本フィルの室内楽にも積極的に取り組んでいる。